【競馬】角居調教師の処分が決定、来年1月6日まで調教停止【飲酒運転】

私（角居勝彦）は、酒気帯び運転にて90日間の免許停止という行政処分を受けました。
それを受け11月7日JRA裁定委員会が開催され、6カ月の調教停止処分が下されました。
自分の飲酒運転に対する認識の甘さ、心の緩みからこのような事件・事故を起こしてしまい大変申し訳ございませんでした。
私が事故を起こした相手さまは、幸い大きな怪我にならなかったのですが、本来であればもっと強いペナルティを私に課すべき事案であるにもかかわらず、穏便な対応をして頂き大変感謝いたします。
また、私の厩舎に預けてくださっている馬主、牧場、育成関係者や中竹和也調教師をはじめ、厩舎のスタッフ達にも多大な迷惑をかけてしまい申し訳ございませんでした。
私のことを見捨てないで励まし、応援してくださいました競馬関係者、フアンの皆さま、引退馬支援活動に協力いただいている皆さま方には本当に感謝しています。
今後、「二度と同じ過ちは繰り返さない」事と、今回応援してくださった皆さまへの償いとして１頭でも多く良い馬を育てるべく、より一層調教師業に邁進します。
今後も引退馬支援活動に積極的にかかわる所存であり、現在、中央競馬中心となっている引退馬支援活動を地方競馬関係者にも広げていきたいと考えております。
地方競馬にかかわる関係者の方で引退競走馬支援に関心のある方と一緒に引退馬支援のことを考えたいと思い、処分終了後これから地域毎に意見交換会を開催したいと思います。
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